ヒアリングがよくなるとは、
古いけど笑
ヒアリングが向上するプロセスって
レコードのみぞをすべって音声を拾う針が、すこしずつ、すこしずつ、細くなってゆくようなプロセス。
10年前、すでにスージーや、ジェレミー、キャシー、トミー、グレッグ エトセトラの通訳をしていたころ。
明日は通訳の日だな、と思うとき、わたしの1番のネックヒアリングだとつくづく思っていました。
よく普段よりスピードのある、野球の英語中継をききながら、つくづく。何をいってるか、よくまあ、何一つ、ききとれないものだと、悲しくてしかたありませんでした。
で、ここが私の、いいとこ 笑😃 だとおもうんですが、野球中継の、ひとつの文章のなかに、ひとつでも、知っている単語が聞き取れたら、「まる!」と声に出して自分をはげましながらヒアリングをやりました。この姿をひとがみたら、可愛い!って、絶対言ったはずではし。
もうひとつは、
“今は、文章を聞き取ることが、このヒアリングの勉強の目的じゃなくて、砂に埋もれたごーかを探すように、聞き取れる単語を拾ってるんだよね、たまあにキラッと、一粒のゴールドがひろえたら、すごいことだもんね。”
と、どおんだけえ と いいたいほと、じぶんのハードルをおとしてあげて、文章の意味をわかろうと、あえてしなかったら、やっと、わたしの耳がひらこうとしてくれ、ヒアリングが楽しくなったことです。
で、、だんだん、好きなテレビドラマをみつけ日本語字幕から 英文 を推測する 楽しいゲームが待っています。
その時も、意味を解るためじゃないよ。ききとれる単語拾いのためだよ、一つの文章に2つ3つ知ってる単語が、ききてたれたらよいんだよ、と、
もう、信じられないほどハードルを低くして、私の耳にやる気を、だしてもらいました。
きょうたまたま、英語の野球中継やっていまして、まあ、7、8割は聞けてる気がします。
注意深くリピートできけば、ほとんど、聴き通しているような、自分に成長しているではありませんか!
40代か50代か、60代か、の10年間でも、そんなふうにしてヒアリング能力を向上させるのって可能ですね。、
ヒアリングダメなのは、、難しい単語のせいでは、、決してないのが、みんなが陥りやすい落とし穴だな、と、いまではおもいます。
聞き取れなかったのは
in the
he is
for him
など、かんたんすぎる、そして、なんどもなんども、でてくる音声ばかりなんですから!