Susieといすゞさんのセッションを受けました。
今年のわたしは、
小さい頃からバラバラになりがちな自分との仲直りの作業を丁寧にしてきて、
わりといい感じに過ごしていました。
2週間くらい前、
もう何度目か数え切れないくらいの()、
でも命懸けにだいじな失恋をまたひとつして、
ぼーっとしながらがむしゃらに勉強していた日に
アレクサンダーテクニーク(体の使い方のお勉強みたいなもの)の学校で一緒に学んでいた
先輩のおねえさん、ひろこさんに久しぶりにお会いして、
おおきな公園で まるく澄んだ月を見ながら さみしさのお話をして、
頭と脚を思い出させてもらって帰って、
(そのあとぼーっとしすぎて電車間違えて栃木まで行った笑)
その次の日にセッションをおすすめしてもらって、
いすゞさんに説明を聞いたとき、
「あ、受けよう」と思いました。
続く→
【笑う魔法使いに出会ったよ】②
Susieといすゞさんは、にこにこ楽しそうでいたずらっ子みたいで
やさしくて地球のお母さんみたいで
笑う魔法使いみたい。
軽くさわやかな風としっとりした落ち着きと
明るさと夜がみんなここに集まって、
くすくす楽しそうに礼儀正しくしているようでした。
ほんとうのことをなんでも話したい気持ちになりました。
なぜか人生で繰り返してしまうような悩みや、
自分で向き合うのがこわいような自分の根っこのほうにあるもの
について、一緒にお話をしていきました。
ほとんど初めてお話しするのに、
「そうなの、これが一番聞いてほしかったことで、
それが一番思い出したかったことだった」
と思いました。
心から笑って泣いて、泣いていることにまた笑って、
とても真剣であると同時に、真剣なことがおもしろくって笑えるような、
不思議であたたかく、力強く、しあわせな体験でした。
・
セッションが終わった後は、
あたたかくてやわらかく、
雲とおひさまが一緒にあって穏やかな空みたいで、
優しくて、
いい感じ。
「わたし大丈夫そう」って思えました。
・
お話ししてもらったことを、まだ全部理解しているわけじゃなくて、
セッションの録音も何回か聞くとおもうけれど、
頭じゃなくて、説明できない心の奥のほうでは、
もうわたしは全部わかっていて、
「理由や理屈は言えなくても、
というか、そういうのは後から好きにつくるものだから
もう、まるっと大丈夫って知ってる」
という感じになりました。
魔法使いすごい
・
とか言って、言葉にした瞬間に、ちょっと違うようになるのも知ってます。
言葉って、すごいちからを持つぶん、そういう弱点があるの。
あとは、わたしがどんな言葉で
どんな物語にしたいのかいつも決めていくんだろうな。
あー、たのしかった。